新曲を投稿しました! ことのはさらら 曲解説
このブログの更新も2カ月ぶりです。。
やっと新曲を投稿できました。。
.本当は1カ月で投稿したかったので内心悔しいんだけど完成したからまあよしとしよう。。
今までの曲が悲しい曲や切ない曲が多かったので、
今度は幸せそうな曲を作りたいなあと思いながら作りました。
どうぞご覧くださいませ。
歌詞
ことのはさらら
ささのはさらさら
風にそよぎ
ささやく小道を
夢でおよぐ
目覚めたわたしの手をとらえ
翳した瞳で
思いを紡いで
片手を繋いで
望んで
捧げた言葉たちは
優しさに変わったの
接吻(くちづけ)に変わったの
白く
咲いてる
林檎の花陰で
たなびく陽射しは
流れに歌い
せせらぐいのちに
時を告げる
せがんだわたしの髪を撫で
閉ざした瞼(まぶた)に
押しあてて
嘆きを奏でた
喪くした痛みに
揺らいで
託した言葉たちは
花束に変わったの
悲しみは終わったの
そっと
聴こえる
なまえを呼ぶ声
歌詞は3月終わりにはだいたい出来ていたのですが、
ネットで色々曲を投稿するようになってから(2月以降)の心境の変化が出ている気がします。恋愛っぽい歌詞ですが、
個人的には「言葉が言葉じゃないものに変わる」
っていう事の驚きと喜びみたいな感じを出せたらいいなあと考えて作っていました。
言葉が言葉じゃないものを動かす、
たとえば実際の人間を動かしたりする
そして、たとえば言葉が花束に変わる。
こういう事は、よく考えてみれば
とても不思議で奇妙なものだとは思いませんか?
動画については、フリー素材の写真を組み合わせて多重露光っぽくしてみたのですが、
素敵なユフさんのイラストを
雪歌ユフ公式絵師のつのよもぎ あまはし様
http://www.pixiv.net/member.php?id=1128842
のページで見つけてお借りしました。
なお今回のイラストの含まれる一日一ユフさん
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53748885
をはじめ、すさまじい量のユフさんイラストを描いておられるので
そのユフ愛には敬服せざるをえません。。
利用許可をいただきどうも有難うございました!