短編小説:想像の別れ/今後のブログについて

この記事を読んでいる皆さん、こんにちは。

 

このブログを始めてからというもの、音楽以外での記事ははじめてですね。

 

突然ですが、小説を書きました。

恋愛小説めいた対話形式の、私小説といったところかな。。

 

今まで自分が公開してきた曲の歌詞が好きな人は、たぶん気に入るんじゃないかなと思います。主人公は男性です。以下に張り付けたので、興味があればぜひどうぞ。

 

なお、読みづらいかもで恐縮ですが、縦書きにしないと雰囲気がでないように思ったので、PDFにしました。PDF内右上の黒字に白の矢印のマークの所をクリックすれば、大きな画面で読めます。気に入ったらダウンロードもそこでできます。

 

 

 

 もう4,5年前に、短編小説をいろいろ書いていた時期があったんですが、

この作品は、その時途中まで書いて、続きを思いつかずに放棄していました。

 

今年の6月頃に、今ならかけるんじゃないかと思って、続きを書いて推敲しました。読めばわかりますが、良くも悪くも自分の性格が良く出ているなと思います (尤も、書き始めたのは4,5年前なので、今こういう作品は書けないな…)。

 

最近、自分は人と違うんだなと改めて思い知らされることが、私生活の中で色々あったんですが、人と同じようにする努力よりも、人と違うとしても、違う人にも伝わるようにする努力をした方が、自分には合っているみたいです。

 

だから、ネット上で、自分がどういう人なのかもっと説明する努力をしたいなと思っていました。小説は、どんな内容であっても、小説っていう形のフィクションだと思っています。だからこの小説の語り手は、そのままイコール自分とは言えません(なんかこの小説の語り手さんはずいぶん文学的で気障だな、と我ながら思うけど 笑)。でも、フィクションでしか表現できないリアリティってあると思っています。

 

またフィクションのない現実も、現実のないフィクションもないって思っています。

自分にとっては、音楽もそうでした。

 

そう、作曲も、懲りずに続けてますよ。音楽も、今までよりも、自分らしく作っていけたらいいなと思っています。難しいとは、分かってるけど、自分とは全然違う人にも、何か伝わるものを作りたいですね。。

 

そういうわけで、今後は、音楽だけじゃなくて、詩や小説もブログにアップしていきますね。

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

きーさ