エッセー

note転載38 結婚と結婚という文字について、あとポポイその他について(2018年)

(このエッセイはとある友人の結婚を祝うために書いたものです) XXXさん、ご結婚おめでとうございます! はい――という訳で。今日はですね、この場所をお借りして、結婚について、というか、結婚、という文字について考えてみようと思います。なので、こ…

note転載7「最初にあった、ということの本当らしさよりも、後から来た、ということの欺瞞性を愛する、という倫理、あるいは、人工的であることの倫理性について」

2018年の注記:以下の文章は2011年にクレマスターという場所で行われた発表の原稿です。当時のわたしはフランスの精神分析家である、J・ラカンに私淑していました(ちなみにこのころわたしは伊藤嵯輝(いとうさき)という名前を名乗っていました)。こ…